おやつは子供にとって楽しみの一つです。
むし歯にしないように上手に与えましょう。
虫歯の影響によって、子どもの成長に様々妨げを引き起こします。
虫歯の影響によって、子どもの成長に様々妨げを引き起こします。
■小食や偏食になりがち
虫歯があると痛みの為、食べ物を充分にかみ砕くことができません。
■あごや顔の発育に影響
虫歯のため痛くて充分にかまなかったり、片側だけや前歯だけでかむ癖がつくとゆがんだ顔やうけ口になることがあります。
■歯並びが悪くなる
乳歯が虫歯になると永久歯との生え替わりがうまくいかず、歯並びが悪くなります。
好きな時に、好きなだけ、ダラダラとお菓子を食べたり・・・
子供まかせになってませんか?
おやつなどを袋ごと与えたり、ジュース、スポーツ飲料を大きな容器で買い置き、水代わりに自由にさせてませんか?スポーツ飲料を水代わりにせず、回数や量を決めて与えましょう。おやつも袋ごと与えるのではなく、おやつの量を決めましょう。
3才までは甘いもの(アメ、チョコレート、ガム)はさけ、おやつの組み合わせをもっと考えましょう。
フッ素は歯の質を良くし、虫歯に対する抵抗力を高める物質で、虫歯予防の強い味方です。1才6月から3才にかけてフッ素処理を継続的に利用して、歯を強くしましょう。
歯科医院でのフッ素塗布、フッ素のうがい液、市販のフッ素入り歯磨き剤やフッ素スプレーなどいろいろな方法があります。ブクブクうがいできるようになったら、フッ素を含む子ども用歯磨き剤を、嫌がらなければ毎日使用すると効果があります。フッ素塗布については歯科医院でお尋ねください。
*定期的にかかりつけの歯科医院で、虫歯/歯並びの検診を受けましょう。
*虫歯にならないように歯磨きなどの指導を受けましょう。
*フッ素塗布を継続して受けましょう。